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海月ルイ 「プルミン」
プルミン読書 「プルミン」 

公園で販売員の格好をした女からもらった乳酸飲料「プルミン」を飲んだ4人の子供のうち一人が死んだ。 その子は性悪のいじめっ子で恨みを買っていて、日頃よくクラスメートの親たちから抗議され、母親自身も傲慢で恐れられていた。 事件は復讐殺人かと噂され、親たちは疑心暗鬼となり…。
学校をとりまく母親同士のつきあいの難しさや、集団心理の怖さ、今どきのいじめの陰湿さが克明に淡々と描かれていて、興味深い内容だし、読みやすい。 昨今の、子供が犠牲となる事件の多さもあって、思わず引き込まれる。 

しかし、事件は思わぬところへ転がり、予想したような展開とは違った結末となり、私としては期待はずれだった。 

明確な殺意の元で殺された話と思っていたら、殺意は存在したものの、ターゲットは図らずも難を逃れ、被害者は偶然の犠牲者であったのは、正直、面白みに欠けた。 社会性を伴った話でいかにもありそうなリアリティを感じただけに、それをサイドストーリーに押しやってしまったのは惜しい。 結局親の不倫が発端となっていたなんて、つまらなすぎ。


まあちょっとそれは置いといて、途中までの話で少し思ったのだが、事件の被害者にならないためにも、つまり自分を守るために、相手から嫌われない術をみんな身につけるべきだと、近頃痛感する。
いじめっこは仕返しを受けるかも知れない。 
金持ちはやっかみで誘拐されちゃうかも知れない。 
青信号なら車が信号無視して突っ走って来ても悠々と歩く権利があるのだ、と言った友人がいたが、それでは自分が怪我をする。 自分が例え100%正しいとしても、自己防衛のために相手に譲るくらいじゃないと、近頃は身に危険が迫る。 最近の事件って「逆恨み」が多いから。 
嫌いな人にもちょっとは愛想を振りまいて、金持ちでもそれをヒケラカサないことが肝要だ。 学校も少しそういうことを教えた方がいいよ。
| book | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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