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Fluctuat nec mergitur「インサイド・マン」
2006.07.22 Saturday
「インサイド・マン」
銀行強盗にクライブ・オーウェン、刑事にデンゼル・ワシントン、弁護士にジョディ・フォスターといった豪華ラインナップで、スパイク・リーが撮る娯楽映画。 これは押さえておきましょう、ということで観に行きましたが、感想書くの、忘れてました。 書くことが、ない…。
犯人グループが業務中の銀行に押し入り、客と行員を人質に閉じこもる。 人質には自分たちを同じ服を着せ、サングラスとマスクをさせる。 これで誰が誰やらわからない状態に。 犯人たちの練りに練った計画と理性的な言動で、どうやら知能犯らしいことがわかる。 警察との交渉にも応じない犯人の狙いは…?
途中、ところどころに、事件後の事情聴取の様子が差し挟まれ、人質ひとりひとりが共犯者と疑われる。 無実の、しかも犠牲者であるはずの人質が疑われる理不尽さ。 しかし、もちろんこの中に人質と一緒に同じ格好で銀行から出てきた犯人一味も混ざってて、人質だったフリをして警察の目をくらますわけだが、これこそが犯人の思惑だったのだ。 これには単純に、「犯人、賢い!」と思う。 しかし、映画的にははっきりしてなくて、いっそのことそのへんをもっとわかりやすくしたらいいのに、と思う。 しかしこれだけで銀行強盗が「捕まらない、合理的な犯罪」とは言えない。 これでは「獲物」を獲得できないからだ。 そしてその獲得法こそが「インサイド」という言葉に関るわけで、唸らせられるとともに「ありえねー」とも思う。 肝心なココを素直に納得すれば、面白い映画なのか? しかし単なる金目当ての強盗ではなく、銀行創立者である会長の裏側の秘密に関るものを奪取するのが目的だったのだ。 会長は慌て、敏腕弁護士に犯人と交渉させる。 しかしまあ弁護士は作品上必要な存在だったか疑問だし、もっと言うなら、これがジョディ・ファスターである理由もよくわからない。 ただ、キリっとした彼女は画面を引き立てることだけは確かだ。 デンゼル・ワシントンは軽めの、しかし実は切れる刑事をさすがに好演していたが、もっさりしていて、よく考えると彼でなくともよかったような感じも。 やっぱりもっと眼光鋭い敏腕ネゴシエーターみたいな役が似合う。 クライヴ・オーウェンは? 私、あんまり好きじゃないので、パス。 この前WOWOWで「クローサー」を観たがその感想は後日。 でもやっぱりそこでも好きになれなかった…。 結局、どこが面白かったのかと言われれば、答えようが無い。 終わってみると、「で?」って感じ。 ★★★★★ ・インサイド・マン@映画生活 コメント
こんにちは♪
TBありがとうございました! >終わってみると、「で?」って感じ。 なるほどそういう感じだったかもしれませんね〜。 俳優さんは豪華でしたが、彼らでなければならない必然は感じなかったかもしれません。 久しぶりのジョディのデキる女は良かったですが・・。
| ミチ | 2006/07/22 10:07 PM |
ミチ さん コメントありがとうございました。
ジョディはよかったですね〜。 映画の流れとは関係なく、その存在感は素晴らしかったです。 ただやっぱり内容的には素晴らしいとは言い難い感じです。
| mambotaxi | 2006/07/22 10:46 PM |
こんにちは、jamsession123goです。
ブログにTBありがとうございました。 この映画には星4つつけましたが、1つは、ジョディ・フォスターに付けてますね。 映画自体は、まあ、こんな感じかなあ、と言うところですね。 この映画を観てから、レンタルで、ソードフィッシュを借りて見直しました。 あっちの方が面白い!
| jamsession123go | 2006/07/23 11:34 AM |
jamsession123go さん コメントありがとうございます。
ソードフィッシュ、未見です。 是非見たいと思います。 ジョディはよかったですよね!
| mambotaxi | 2006/07/23 3:09 PM |
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