CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
Click here!



RECOMMEND
RECOMMEND
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINKS
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS
TODAY'S NEWS
Powered by RSSリスティング
SPONSORED LINKS

Fluctuat nec mergitur


<< 「スーパーマン リターンズ」 | main | 江國香織「スイートリトルライズ」 >>
「リンダリンダリンダ」
リンダリンダリンダ映画  リンダリンダリンダ

冒頭、あまり説明的でないために入りづらかったが、文化祭2日前にメンバーの一人が指を骨折して演奏ができなくなり、それを非難したボーカルも喧嘩別れで脱退したため、解散寸前の女子高生ロックバンド、という状況がわかってからあっという間に引き込まれた。 
またもや音楽映画にハズレなし、ですか。
高校生のリアリティとか、文化祭の空気感とか、大人世界とはまったくかけ離れた独特の時間が描かれる。 私はバンドの経験もないし、あんなふうに一途に燃えた高校生活でもなかったけど、それでもあの17、18歳くらいの高校時代というものの濃密で熱い時間の流れ方は身に覚えがある。 紛れもなくその実感を思い出させる。 

映画は取り立てて何が起こるでもない。 バンドメンバーは結構だらだらしいて特訓らしい特訓もないし、女の子同士の友情が熱いわけでもない。 かなりフツー。

ペ・ドゥナ演じる留学生も、留学生であることを必要以上に強調させるでもなく、ドラマチックでもない。 言わせてもらえば説明不足ですらある。 でもその程々加減も心地よい。 

そしてその程々加減が逆に言うと妙にリアリティを感じさせるのだ。 イマドキ高校生が熱血なわけないし、かといって内側まで冷めてるわけでもなくて、このアンバランスさこそが10代だよな〜とか思ったりして。

しかしブルーハーツの露骨なまでの熱い歌が、淡々と進んできたここまでのストーリーを、最後に、ものの見事に締める。 それをまた、意味がわかっているのかわからない留学生ソンがすべてをぶつけるように歌うその歌声が、とにかく気持ちよいのだ。 

しかしそのソンことペ・ドゥナですが、あのヘンなかわいさは健在であった。  さて「グエムル」を観にいかなければ。 もちろん他の日本の女の子達もかわいかったよ。

★★★★
| movie at home | 23:12 | comments(2) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | 23:12 | - | - |
mambotaxiさま、こんにちは。TBさせていただきました。
この作品、ごく普通の高校や高校生の空気感みたいなものをよく捉えていたと私も思います。
さて『グエムル』どうでしょうね? 私も行くつもりでいます。楽しめるといいのですが。
ではでは、また来ますね。
| 真紅 | 2006/09/09 11:00 PM |
真紅さん ありがとうございます。
なんか、いい感じでしたよね。
自分の高校時代のケダルい感じを思い出していました。
真っ直ぐさが照れくさく、斜に構えてしまうような…。

「グエムル」、ご覧になったらまた感想を読ませて下さいね★
| mambotaxi | 2006/09/10 9:30 PM |











トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック
 奈良で起こった自宅放火事件の犯人の少年に対し、「論語ではなくブルーハーツ を届けたい」という投書が少し前の新聞に載っていて、とても心に残った。ブルー ハーツって、今でも多くの人の心の支えなんだろうなぁ・・と思う。
| 真紅のthinkingdays | 2006/09/09 10:51 PM |