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漫画「結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日」
精神科医師の香山リカ氏が「恋空で泣かなかった私が号泣した」という宣伝コピーを書いていて、そりゃあアンタは「恋空」では泣かないだろうけど、でもそんな香山センセが号泣したマンガとはなんぞや?と興味を引かれたのが最初。 実はこれは2巻目で、1巻目もあると知り同時購入。 金曜の夜中に熟読したら、センセー、私も泣きました。

すーちゃんはカフェに勤める正社員で、35歳にしてひとり暮らし。 それなりに楽しく暮らしてはいるが、現状に対して不安や悩みもある。 このままでいいのかしら?と思って変わろうとするが、どうすればいいのかはわからない。 
すーちゃんは失恋したり、出世したり、日々こまごまとしたことに悶々としたり、耐えたりしながら真面目に生きている。 この感じ、世の独身女性にかなり身近に感じられる設定だろうと思う。

すーちゃん1巻目ではすーちゃんにはご近所に まいちゃんというお友達がいる。 彼女は美人で営業職で頑張っていて、不倫中。 この、すーちゃんとは違う設定で、またこういう人も多そう。 1巻最後の彼女の選択もいい。

対して2巻目では さわ子さんという40歳の女性が登場。 13年間彼氏なし、母と寝たきりの祖母との3人暮らし。 自分が結婚した出て行ってしまったらこの家はどうなってしまうのだろうと心配してみたりする。 彼女もまたリアリティのある存在だ。 

女性は笑顔の下にいろいろな感情を押し隠して生きている。 怒ったり傷ついたり悩んだり、嫉妬したり我慢したり嘆いたり、たくさんの負の感情を笑顔で包んで生きているのだ。 当たり前だけれど、それをこの単純な線で描かれているシンプルなコマ割りのマンガにこれほど絶妙に表現できるとは、恐れ入る。 

益田ミリはイラストポエム?とでも言いたいようなのを「ダヴィンチ」に連載しているのを毎月読んでいたので、もっと乙女チックなものを描く人と思っていた。 もちろんすーちゃんも心は乙女だが、佇まいがこざっぱりとしていて好きだ。 
JUGEMテーマ:読書
| book | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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