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映画「グエムル-漢江の怪物-」
ソン・ガンホ,ピョン・ヒョボン,パク・ヘイル,ペ・ドゥナ,コ・アソン,イ・ドンホ,イ・ジェウン,ポン・ジュノ
環境が変わって有料チャンネルから遠ざかっているので、映画といえば映画館で観るくらいなのだが、ひさびさに地上波で放映された映画を観た。それがこれ。 いや正解。タダで観るべきだ、これは。

確か公開時は鳴り物入りで、「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督とソン・ガンホが出演でペ・ドゥナまでいるし、見たこともないような怪獣が出てくるとかで、一歩間違えば観に行っていた。 都合が合わずに行けなかったんだけど、ラッキーだった。

怪獣は下手なハリウッド作品の宇宙人やらなんやらより、余程かっこよかったと思う。 わりに怪獣らしかったのではないかしら。 動きもよかったし。 始まってから数分で登場するという潔さもよい。 もし徹底的に怪獣映画を撮ろうとしたのなら、結構面白く仕上がったのではないかしら?と思わせる怪獣だった。

では何が気に入らないかというと、たぶん、韓国っぽさなのかもしれないけど、主人公のソン・ガンホの話をまともに聞こうという人が家族以外には皆無で、マスコミも警察も政府もまったくアテにならない。 そのために事態がややこしくなっていくのだけれど、現実だったらこんなことにはならないでしょう。 話がドタバタを発端としているところに、まったくリアリティが感じられなくなってしまって、「ありえへん」で片付けたくなってしまうのだ。 

たぶん、エキセントリックな韓国人のこと、このあたりはリアルに感じるのかもしれないけれど、日本人には「??」って感じなのではないかしら。

公開当時の映画評で「これは怪獣映画ではなく、家族映画だ」と書いたものを新聞で読んだ記憶があるけれど、全くそれはその通りと感じた。 

リアリティの無さで言ったら、あれだけ人を飲み込んでしまうような獰猛な怪物に、素手同然で立ち向かって、本気でどうにかなるとは普通なら思えない。  しかしそれをやってしまうところに、あるのは家族愛、だけだ。 たぶん、韓国人にとってのリアリティの中にあるのは家族のためなら自らの命をも投げ出すという、韓国人の儒教の精神なのだろう。 そこに共感しにくい日本人である私は、「たったアレだけの武装で立ち向かうなんて、ありえへん」となってしまう。

面白かったのは、反米感情が随所に現れているところ。 アメリカ人研究者の心無い作業が元で怪物が生まれ、FBIかなんかが勝手にウイルス説を流したので、医者がウイルスを発見しようと躍起になり…。 このあたりもたぶん韓国人にはウケた要因と思われる。

というわけで、見事に私にはハズレ映画であった。

★★★★★
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原題:The Host 盗作疑惑もあったりして、日本公開ではすっかりすべってしまったけど、モンスターパニック映画なのにコメディ要素がとっても効いててバランスはいいね・・・ パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)は、漢江の川辺でおじいちゃんのパク・ヒボン(ピョ
| 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 | 2008/05/11 6:33 PM |
 『お父さん、助けて!』  コチラの「グエムル−漢江(ハンガン)の怪物−」は、9/2公開になる韓国のパニック・ホラーなんですが、試写会で観て来ましたぁ〜♪想像してたよりも割とコミカルなシーンが多かったです。  カンヌ映画祭で上映され上映作品の中で一番
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2008/05/11 7:38 PM |