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小田和正 TOUR「今日もどこかで」@日本武道館9月11日
この武道館で、とりあえずツアー終了と思っていたら、先日追加公演が発表になり、感傷的な気分もなんだか半端な感じ、と思っていたら、小田さんもMCでそう言っていたっけ。
とはいえ、追加公演に参加できるかどうかも、自分としては全く自信がないので、「これで終わりならいいのに」と恨み言の一つも言いたい気分。

なにはともあれ、小田さんに武道館はやはりよく似合う。 代々木にも行ったが(ブログは書く暇がなくてアップしてません)、やはり、小田さんには武道館、私には。

プレスで取った席は横浜2回、代々木2回を通じて最もよい席と言えそうなアリーナの後方ブロックのなんと一列目。 なんだか期待が高まる。 花道の先端にも近い。

例によってシュールなアニメからスタート。 観れば観るほど悲しくなるアニメだ。

JUGEMテーマ:音楽


冒頭の「こころ」から「Re」までの5曲、小田さんはとにかく隅々まで走りまくり、顔見せご挨拶って感じで、それでも息切れひとつせずに歌いきるのは、さすがプロ、というか、それを越えて感動を呼ぶ。 いきなり全力過ぎて心配すらしたくなるほど。

声はよく出ていたけれど、ちょっと割れ気味かな?という感じも。

MCでもいつもどおり上の方の席の方々を気遣う発言。 それから最初から飛ばし過ぎた、とご自分でも言っていた。 それとやはり「思い出が詰まっている武道館」、という言い方も。 「これで終わりと思って感傷的になるところが、追加公演なんて発表しちゃったから…」
例によって「この期に及んで今日はじめて僕を見るという方」と言って挙手させてましたね。

前日の公演のことに話が及び「デビュー当時はいつもライブに来てくれるお客さんは35人くらいで、少ないから顔も覚えちゃうくらいで。 そのくらいだと年賀状なんて必ず手元に届くから、せっかくだから返事を書いたんですよ。 雪だるまの絵なんて書いたりして。クリスマスカードみたいだけど。 そしたら昨日、それをいまだに持ってる人が会場に来てくれていてね」と、懐かしそうに嬉しそうに話をしていた。 小田さんの長い活動の歴史は、小田さんが素晴らしいのはもちろんのこと、ファンの人もすごい、と改めて思う。 30年足らずの私のファン歴なんて短い短い。

古い話としては地方巡業?の話で「千葉の、なんて言ったっけ、ニューナラヤってデパートで歌うっていう仕事があって、普通はせめて教壇みたいな台があるんだけど、その時は階段の踊り場で歌わされて、誰も聴いちゃいないし、ガキは近寄ってくるし、店内放送は流れるし、挙句の果てはジュークボックスなんかがまた近くにあって、こんな時に限って誰かが曲を入れるし、ひどい仕事だった」 
ニューナラヤ知ってる!! 三越のところだったっけ? 私はかなり小さい時に行ってるなあ。 どうしよう、その時の邪魔なガキが私だったら…。 

これは有名な話ですが、「そんなこんなでいつもこんなはずじゃない、思ったのと違う、という感じで騙されてきたので、オフコースは独自路線で他と関らずに仕事をして来たけれど、ある時アニメ映画の“銀河鉄道999”の主題歌を書かないかという以来があって、ミーティングにミーティングを重ねて、やろう!という結論になったら『あれはゴダイゴに決まったから』と言われてガックリした」という話もしてくれた。

「今日は9月11日なので、僕にできることはありませんが、せめて記憶にとどめておきたい」というようなこと言って歌ってくれた John Denverの「Today」の素晴らしいことと言ったら!! 小田さんがウルウルしていたように見えたのは気のせいでしょうか。

それと「テレビに出ることが多くなって、ドウランを塗られるんですが、ドウランを塗られた自分の顔を見るのが哀しく、同級生にこんな顔は見せられない、といつも思う」とのこと。  

前半戦終了後のご当地紀行でウケたのは「とんでもないものを見つけてしまいました」と言って映し出されたどこかの医院の看板。名前が「小田和」。 いや別に普通の姓なんでしょうが笑ってしまいました。

稲pと向き合って始まる「僕等がいた」からの怒涛の後半戦はすごかった。 圧倒的なパワーで小田さんがぐいぐい引っ張って、観客はどんどん高みに上って行った感じ。 酔いました、小田さんに。 小田さんが歌うほど走るほどに、私たちは生命力をもらい、力強く元気になっていく。 小田さんの歌が、そして走る姿は、小田さんの生きる姿勢そのもの。 私たちはどれほどの勇気をもらっただろう。

しかしそれだけではなかった。 うっすらとした予感と期待通り、「キラキラ」の時、ステージを降りた小田さんが私たちの席の前にやってきた。 警備の方々がガッチリ観客を制止して小田さんを防御。 そのスキをすり抜けてみんな小田さんに少しでも触れようと手を出して、ちょっとした戦いもあったりした。 私もヒョイっと手を出したら小田さんの腕に触れてしまった。 小田さんは痩せていて小柄で、でもつやつやしていて引き締まっていて年齢を感じさせない。 もちろんこれほどの至近距離で小田さんを拝見したのも初めてだ。 あまりのことにしばらく放心状態になった。 その後の曲のことをよく覚えていないのだ。 「風のように〜」になって着席してからやっと気を取り直した。 

私は、小田さんがステージを走りまわることを否定していたわけではないにしても、そこまでしなくても、体力温存してくれていていいのに、と思っていた。 ステージから降りて客席を練り歩くのも、「小田さんのファンは強暴だから危険。なにもそこまでしなくてもいいのでは」と思っていたのだったが…。 
そばに来てくれて思う。 そばで歌ってくれて感激もひとしお。 小田さんのパワーをそっくりそのまま受け取った。 物理的距離は関係ないわけじゃないんだ、やっぱり。 

なんだかそれが嬉しいような哀しいような。 

アンコールの「YES-YES-YES」で小田さんは、「僕らがいなくなったこの場所でみんなが歌ってくれた」という表現をした。 私はその時この場にいることが出来なかったけれど、自分の経験のようにそのことは心に刻まれている。 そのことを想い、この曲を聴く時は神聖な気持ちになるのだ。
小田さんもこの曲にそういう想いがあるのだろうか、それともこの日のこの歌の盛り上がりがそうさせたのか、あの時と同じように会場が明るくなり、あの時と同じようにみんなで合唱して、歌が終わったその時、小田さんはバンドになにやら一生懸命身振りで説明し、もう一度途中から歌い始めたのだ「振り返らないで…」と。
「キラキラ」で頂点に立ったと思っていた自分の感情にまだまだ上り詰める余地があったことに驚いたほど、感動はクライマックス。 アンコールの方が声もよかった気がする。

それからまだこの日はあって、11月リリースの「今日もどこかで」のカップリングに客合唱バージョンを入れるそうで、それのレコーディング。 出ました小田監督。 「この曲は入り方が難しいから」と言ってイントロから8小節めを指で数えつつ説明をしたり、「昨日もやったんだけど、昨日は声がちょーっと小さかったから今日は頑張って」とか、「お金もらってるのにうるさくてすみません」とか言いながら観客に歌わせた。 なんか小田さんこういうの好きなんだなーって思った。

そんなこんなで私の武道館が終わった。 

この数ヶ月、ブログ上Mambotaxiは死んでいた。 JUGEMが60日放置されると広告がアタマに出ることも今日知った。 それほど、4ヶ月近く書いていなかったどころか開いてもいなかった。 そんな時間も気持ちも失くしてしまっていた。

でも武道館で小田さんを見て、聴いて、生き返った気持ちがした。 生きててよかったなあ、としみじみ思った。 生きてればこんな感動を味わえるのだ。 何があってもダイジョウブ、きっと。

セットリスト
 01. こころ
 02. 正義は勝つ
 03. 愛を止めないで
 04. 伝えたいことがあるんだ
 05. Re
 06. 僕らの街で
 07. いつか どこかで
 08. たしかなこと
 09. 夏の日
 10. 僕の贈りもの
 11. 地球は狭くなりました
 12. 倖せなんて
 13. 愛の唄
 14. さよなら
 15. Today
 16. 言葉にできない
 17. 今日も どこかで
 18. NEXTのテーマ〜僕等がいた
 19. Yes-No
 20. ラブストーリーは突然に
 21. キラキラ
 22. そのままの君が好き
 23. 時に愛は
 24. 風のようにうたが流れていた
 25. 東京の空
 26. ダイジョウブ

 <アンコール・1>
 27. 真夏の恋
 28. またたく星に願いを
 29. 君住む街へ

 <アンコール・2>
 30. YES-YES-YES
 31. 今日もどこかで (合唱)
 32. 今日もどこかで
 33. 生まれ来る子供たちのために
| concert | 14:04 | comments(4) | trackbacks(1) |
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 わたしも '82年のあの場所には居なかったけど、あの日のことはしっかり心に刻まれています。

思いの詰まったレポありがとうございます。感動です。
| りょうちゃん | 2008/09/15 2:39 PM |
りょうちゃんさん

コメントありがとうございます。
うれしいです。
「あの日あの時あの場所」にいなかったけど
心はひとつですね。
| Mambotaxi | 2008/09/15 8:08 PM |
9/11の武道館、私も感激でした。30年前、高校2年のとき、オフコースのコンサートチケットがラッキーにも手に入り、大喜びで親に報告したら、コンサートなんて不良の溜まり場?!みたいなことを言われ、結局行けずに終わってしまい、ずーっとそのことを根に持っていました。なのに、その後、オフコースが解散し、小田さんがソロになって歌っているのを聞いた母は、「この人は本当にいい歌を歌うわねえ」!!私がぶちきれたことは言うまでもありません。
11月の武道館、会社のみんなで行くことになり(ちょっとコネのあるもので)今からはりきっています。
| ぱりなっち | 2008/09/20 2:06 PM |
ぱりなっちさん

お返事たいへん遅くなりまして申し訳ありません。
ちょっとブログから離れていたもので。

オフコースの10日間武道館のチケットの申し込みがハガキでの応募でしたが
私はハガキを出すことさえままなりませんでした。
いまこうして自由に自分の時間とお金を使って
思う存分小田さんのライブに行けることが
身に沁みて幸せに感じます。
たぶん私たちのようなファンがたっくさんいるんでしょうね。
コメントありがとうございました。
| Mambotaxi | 2008/12/07 2:50 PM |











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