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Fluctuat nec mergiturKAZUMASA ODA TOUR2008 きっとまたいつか@東京ドーム11月26日
2008.12.07 Sunday
またしてもしばらく使わないうちに管理者ページがすっかり様変わりしていて、使い方がしばらくわからなかった…。 「旧管理者ページに戻す」っていう親切なボタンがあったからほっとした。 やばいやばい。
いきなりどうでもいい話から入りましたが、行って参りました、小田ドームライブ。 個人的事情で絶対に行けないだろうと思っていたのに、事情が好転して、2日とも行けてしまった。 人生何が起こるかわからない。 備えあれば憂いなし。 無駄を覚悟でチケットを確保しておく、という備えをしておいてよかった〜。 JUGEMテーマ:音楽
11月26日、一日目。 プレスで取ったチケットはなんとアリーナ。 とはいえ、広い東京ドームのこと、アリーナだからと言って浮かれてはいられない。 いくら小田さんが花道を伸ばしても、遠い席はいくらでもあるだろうし。 心配しながらなんとか席にたどり着いたが、前方、というか遠方遥か彼方にステージが見える。 どうやら向きとしてはステージ正面ではあるらしいが、我らの席は全体的に見ると正しく後ろの方らしい。 遠すぎる! では花道は?と思ったらこれが意外に近い。 ここまで来てくれるならもしかして良い席かも、と安心。
わりに時間通りにスタート。 もちろん例のアニメから。 少し場面が足されていたらしいが。 しかし小田さん登場からは違う。 当然ながら演目がツアーとは変更されている。 予想通りの1曲目ではあったが、そこからは違う。 そこから私は浮かれっぱなしであった。 1曲目はさすがに曲調からも立ちにくいが、2曲目から立ちたい!と思ったのになかなか周りが立ち上がらず、やきもきしていたが小田さんが花道まで来てくれたらやっぱりみんな立ち上がった。 そこからは最初のMCまで立ち通しであった。 アリーナは思う存分立てるから嬉しいのだ。 さて小田さんだが、どうもオトナシイ感じ。 声は全然いいんだけど、なんかおとなしい。 ドームは広いから最初から飛ばさないようにしているのかしら。 それくらいにしか思わなかった。 自分が2ヶ月ぶりの小田さんで舞い上がっていたから、それ以上思わなかった。 今にして思えば、いくらでも気づけたはずなのだ、小田さんの異状に。 話は戻るがドーム前日、私はお風呂の中でオフコースを聴いていた。 編集されたベスト版みたいなものしか我がiPodには入ってなくて、「うーん、これじゃなくて、昔の…スリーツー(Three and Two)とか」と思いながらその時、口をついて出たのが「♪そのときぼくがほほえんでいたとしても♪」(なぜか2コーラスめ)だった。 「これ聴きたいなあ、“思いのままに”」 そしたら!なんと歌ってくれた。 カトゥーンに書いた、「若い頃こうだったな」と思いながら作った曲と、 本当に若い時に思っていたことを書いた曲を聴いていください。 と言って。 もちろん“僕らの街で”はいい曲だけれど、“思いのままに”の尖り方とか、青臭さとか、曲調の斬新さとかには到底敵わない。 この曲の圧倒的な強さはいまだに健在だった。 しかもライブで聴けるなんて、涙です。 “きかせて”のあと、 僕は「We are」のツアーが大好きでね と言っていた言葉が忘れられない。 たぶんオフコース絶頂期でしょうね。 外から見たら10日間武道館とかが絶頂期と思いがちだけど、そうじゃないんだろうな、と勝手に想像してみる。 きかせてで流れたのはその時のツアーで使った綺麗な夜景の映像。 なんで知ってるんだか、私はすぐにわかった。We areなんか行ってないのに。 なんかで流れたのかしら。 “生まれ来る”でヨットの映像が流れた瞬間「あ、まさか“言葉にできない”でアレが流れる?」とわかってしまった。 実際にアレが流れて、わかっていたのに涙涙。 “さよなら”で一番近くに来てじっくり歌ってくれて、大感動。 しかしそれとは別に観察してしまったら、私たちが聴いている小田和正さんの歌声や演奏よりも、一秒くらい早く実際に小田さんは歌っていて、本物の小田さんの口の動きと、聴こえてくる演奏はタイミングが合わない。 小田さんはイヤホンから音を拾って歌ったり演奏しているから構わないのかも知れないけれど、観客のノリとはテンポが合わないから歌いづらいだろうな、と想像。 私の席からと映像の小田さんとは同じタイミングだった。 広い会場というのはそんなことも厄介なのだろう。 音響について言うと、音は思ったほど悪くはなかったと感じたけれど、ヤマビコのように何重かにはね返って聴こえては来る。 それは広い会場では仕方がないのだろう。 ただ、“緑の日々”以降ちょっと音が悪くなった感じもしたなあ。 観察ついでに書いておくと、小田さんの来ていた白いシャツの背に書いてあったアルファベットの文字は小田さんの書き文字のような気がした。 斜めにいくつか書いてあった単語の中でひとつ、私には「Oui Oui Oui」と読めたが違うかな? つまり「YES-YES-YES」じゃないかと…? さてその後、実は幕張でやったゲネプロで、自転車を飛ばしすぎて転倒し、腰を打ったことを告白。 自転車? その時は何のことやらわからなかったけれど、とにかくリハで怪我をして結構な重症らしいことがわかった。 それでおとなしいのか、小田和正。 この先が心配になる。 ただ、小田さんはしきりに走れないことを気にしていて、「このドームで走れないなんて、意味がない」みたいな感じで恐縮していたが、聴衆はそんなことは思っていなかったと思う。 小田さんがそこにいて、この大きな東京ドームをいっぱいに埋めたファンのために素晴らしい歌声を聴かせてくれる、それだけで大満足なのだ。 なんだったらメインステージに座り込んでじっと歌っていてくれるだけでいい。 印象に残ったMCといえば「織田裕二に会った」事件かな。 隣のスタジオに織田くんがいて、もちろん小田さんと織田くんと言えば「東京ラブストーリー」の縁があるわけだけれど、今までなぜか一度も会ったことがなかったとか。 で満を持して小田さんが挨拶に言ってかけた言葉が 「やっと会えたな」 だとか。 なんだそれ〜〜! 気障にも程があるってものだ。 それと自転車でこけた次の日の「めざましテレビ」の占いが 一位おとめ座、それはいいんだけどラッキーアイテムが自転車だったんだよ で爆笑。 めざまし、最高だ。 あと、ツアー52公演全てを見た人がいると言っていた。 それをスタッフから聞いた小田さんの感想は「いろいろ想像しちゃうよね」だった。 それと新曲をやってくれた。 “さよならは言わない” タイトルからして意味深だ。ピアノ弾き語りだったが、今の心境を率直に書いたと本人が言っていた。 タイアップものと違ってこういうとき、小田さんの書く詞は直截だ。 それだけに深読みをしてしまうのだが、詞の内容は「もう会えないかもしれないけれどさよならは言わないよ」みたいな歌詞だったと思う。 私の深読みはこうだ。 小田さんはオフコースがあんな形で終わったことに、いま、この年になって心残りを感じる。 できることならなんとかしたい。 しかしどうにかできることでもない…。 We areツアーが好きだったと言い、当時の映像を三つも使い、オフコースの歌もたくさん歌い、もしかして、小田さんなりのラブコールなのではあるまいか。 年も年だし、もし小田さんがオフコースをもう一度やりたいと言うのなら、私は引き止めない(なにさまだ?)。 実は私は再結成反対派だったんだけど…小田さんがやりたいなら、元気なうちにやって欲しいなあとも思い始めた。 そして自転車! なんと、キラキラの時だったか、アリーナの外周を自転車に乗りながら歌って回ったのだ。 しかしこれか、スピード出してこけたっていうのは。 しかし最初、オーロラビジョンでも小田さんは観客に埋まっていて、どこでなにをしているのかわからなかった。 自転車にのっていると知って仰天した。 席が後方だったことが幸いして、ここでも間近に小田さんを拝見。 それにしても、腰が痛そうで、観ているこちらがツラくなってくる。 歩くのもしんどそうで、じっとしてていいよ、小田さん、と言いたくなる。 しかしこれにはちょっとした誤解があったことが翌日わかるのだが。 アンコール最後に“きっと同じ”をやってくれて。 最後の落涙。 小田さん、ツアーが最後なんて言わないよね?? この曲の歌詞もまた意味深なのでした。 とりあえずセットリストは以下のとおり。いろいろなサイトさんを参考にさせていただきました。 今日もどこかで 春風に乱れて 愛を止めないで 伝えたい事があるんだ 僕らの街で 思いのままに きかせて さよなら たしかなこと 恋は大騒ぎ もう歌は作れない メドレー 夏の終り 眠れぬ夜 こころは気紛れ 風に吹かれて やさしさにさようなら between the word & the heart 生まれ来る子供たちのために 言葉にできない 〜ご当地紀行ダイジェスト〜 NEXTのテーマ Yes-No ラブ・ストーリーは突然に キラキラ こころ 緑の日々 東京の空 my home town さよならは言わない ダイジョウブ アンコール またたく星に願いを YES-YES-YES 君住む街へ アンコール2 忘れてた思い出のように 今日もどこかで きっと同じ 長くなったので2日目はまた後日。こんなに書くつもりなかったのに。小田ライブレポは書いてるだけで楽しい。 コメント
突然で申しわけありません。現在2008年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票は1/15(木)締切です。ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。
なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
| 日本インターネット映画大賞 | 2008/12/19 9:03 PM |
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