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「小田和正 TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」@横浜文化体育館 6月9日
 コンサートが始まる前の会場の空気が好きだ。 まだやわらかい照明にあてられたスモークでモヤったステージに目をやり、これから始まる大事な時間に思いを馳せる。 チケットが買えたこと、時間通りに来れたこと、大袈裟に言えば自分が健康であることや、小田さんが歌い続けてくれていることそのものに、ただただ、感謝して。

今日が私のツアー初日だ。 ワクワク感はただごとじゃない。 しかし、しかし。 
着いてびっくり。 なに? この会場・・・。
知人に会場名を言ったら「えっ?」っ顔された。 私なんか全然知らなかったから小さいハコのがうれしいくらいにしか思ってなかったけど、ホントに普通の体育館ですな。 しかも古いしボロい(失敬・・・)。 アリーナのイスは例の何人分かつながってる折り畳みイスで、それは仕方ないけど、色が剥げ落ちてて背中は当たって痛い。 大丈夫なのか・・・。

それでもやっぱり、こじんまりした体育館の痛い背もたれにもたれながら、感慨にふけりながらスタートを待った。
ブログを書くこと自体が久しぶりだ。 その間いろいろなことがあったような、なかったような、とにかくブログに手を出すような状態でなかった。 しかし、やはり私にとって、小田ツアーは記録しておかなくてはならない大切なことだし、他の媒体は(紙も含めて)面倒なので、引き続きここを使おうと思う。


さて、話は戻るが、席はアリーナの後方、Oブロック。しかし花道が目の前に伸びていて、いい席だ。
まあ、ほどほどに手狭と言えるこの体育館では、どの席でも、2階席でも、小田さんが近いに違いない。
18時30分開演予定が、10分遅れの開始。 これまでの活動をたどったアニメからスタート。 

そして1曲目。ステージから逆Y字に伸びた花道の、真ん中に小田さんが歌う。 「明日」だ。
事前情報はできるだけ触れないように来たので演目も全く知らなかったが、ああ、これかーやっぱりー!嬉しい! と思っていたら、何がなにやら、涙が溢れて止まらなくなった。 小田さんの歌声が、陳腐な表現だけど、本当に胸に沁み入る。 小田さんの想いが、志が、生き方が、その歌の中にあって、いろんなことを突きつけてきたような。 私はただそれを受け止めるだけで精一杯だった。 涙が出たのは、小田さんの想いの重さにいっぱいいっぱいになったからだと、今では思う。

2曲目からいきなりの「ラブ突」、そして「春風に乱れて」。 この展開にはもっていかれました〜。 反則だろ〜。 早くもノックアウトです。 「ラブ突」では花道を走り、おなじみの、アリーナに降りて客席にマイクを向ける。

MC第一声で、「ここまで来るには厳しい局面もあった」と語った小田さん。 それが社会情勢のことか、自身のメンタル面でのことか、その両方か、さだかではない。 ただ、笑顔だけのライブではないということ。 でも地元だけあって、うれしそうには見えるが。

「たしかなこと」で逆側の花道先端で歌ったので、次の「若葉のひと」でこちら側に来てくれ、本当に間近で歌ってくれた。 幸せ。

MCでは「ラブストーリー」を初めて客前で歌ったnissinパワーステーションの時のこと(「自分で言っちゃいますよ、大ヒット曲です」)とか、歌はどれもいっしょうけんめい作るんだけど、ライブで歌ってみると意外な曲が手強かったりする、(「どれが手強いかは言わないけどね」) など。

「若葉」の時には「オレはオヤジとは内容のある話はあんまり喋らないんだけど、オヤジは小学校しか出てなくて、でも自分で頑張って勉強したんだね、で、字がうまいんだよ。ある時上手く書けないって話をして、何の字かって言うからひらがなの“あ”だっていってね・・・そんなことをたまに・・・いや、いつもよく思い出します」
たまにでなく、頻繁にそのことを思い出すという小田さん。 お父さまはお元気なのでしょうか・・・。  
で、そのあとニヤリとして、「こんな話してどうすんだと思うだろ?ちゃんとつながんだよ」と言ってサインを頼まれる時、名前を書いてほしいと言われ、だれそれさんへと書くが、いやな字もある、と話し、「若葉のひとって歌を歌うんだけど、この葉っぱって字がわーっとなっちゃってねー」とのこと。 たぶん「葉子さんへ」とかですよねえ。全国の小田ファンの葉子さんが泣くよ・・・。

あと「地元へ来て思ったのは、ちっちゃい時の自分がそこかしこにいるなーと、今回はそんなことを思いました」とそんなことも言っていた。 その感慨、懐かしさはどんなものだろう。 

途中、花道の中央で稲ピーと二人でギターでメドレーをやってくれたんですが、その時には「ツアー」の発音について、「ツアーを始められた頃の歌です。 最近の若いのは最初からツアーなんてしてるからね。しかもツアー(平板な発音)なんて言ってさ」隣の稲ピーが爆笑してたなー。
で、「切ない愛のうたをきかせて」とかって、懐かしい・・・。 「めぐる季節」には息を飲みました。 「少年のように」なんてライブで聴く日がこようとは思いもしてなくて・・・。 

ニューアルバムからもちろん聴きたいんだけど、こうして懐かしい曲を歌ってくれるのも、ひどくうれしいものだ。 今回も小田さんが間違えないように、全曲の歌詞がスクリーンに映し出されているわけだけれども、つい、調子に乗って歌いそうになってしまう。 お客さんみんなそうだったのでは? 実際、合唱用に用意したんでしょ、という曲もあったし。
間違えないようにといえば、「こころ」の(小田さん曰く)一番いいところで間違えたんじゃなかったっけ。
まあ、一時期に比べれば、歌詞スーパーのおかげで小田さんの歌詞間違いもまったくと言っていいほどなくなってよかったけど。

MCで覚えているのは他には「緑の街」の時に、「映画というものを以前作りまして。その一作目に主演してくれた時任クンが昨日来てくれまして。 相変わらずデカかったんですが。 数年前にも会いまして。 その時は老けたなあと思ったんだけど、昨日は若かったですね」なんのこっちゃ。 「これから映画の歌を歌うんですが、その時任クンのじゃない方の曲で、昨日も歌ってる最中わるいなーと思いながら歌ってたんですよ。でも歌う歌は急に変えられないからね・・・」渡部クンが来てくれたらよかったのにね。

ご当地では・・・
前回のツアーの時に来た氷川丸の案内のお姉さんがかわいくて
テンションがあがったこと
一品香のタンメンでなく敢えてサンマーメンを注文し、絶品と賞賛
買い物中のオバさんを見て「ババアはさわります!そして買いません!!」
猫を見つけ触るが、全く動じないのを見て「まったく警戒してません。」
もっと触るとイヤそうにされ、「警戒はしてないが嫌われてます!」
大好きな三溪園で子供の頃スケッチをしていた時に帰る時に
アヒルに付いてこられ、かわいかったことを回想し、お茶屋でお汁粉を食べ
会場について「コンサート?この10年、プロレスとサーカスしか
やってないよ」と言われたとかで、KMの担当さんにだまされたとのこと
野島山を登って下を見て「さっきあそこにいたんだよな。さっきの自分が
見えれば面白いのに」と。
そしてみんなで合唱、みたいなコーナーがあってゾウさんギターで
「ふるさと」の弾き語り
・・・などなどがありました。

ご当地後の怒涛の後半戦は「グッバイ」から。 あれ?これ手拍子が意外と難しい。 頭打ちで始まってしまい、みんなそのうち手拍子をやめてしまった。 しかしノリのいい曲なのでそんなことはいいのだ。 

しかし!なんかよそさまのブログなどを拝見しましたら、場所によっては「時に愛は」をやった会場もあるらしいじゃないですか! 聴きたかったー! 曲数減ったってことですね・・・残念。

とはいえ、怒涛の後半戦はすきまなく楽しませてもらいました。 なんだかあっという間で・・・。 
また「緑の日々」あたりから涙が止まんなくなってきて・・・ぐずぐずでした、ワタクシ。

いろんなことが起こって、ヘこんだりくじけたりして、でも小田さんの歌がいつでも私の支えになってくれた。 こんなことになってしまう前から、小田さんはウソのない優しさでホントに大切なことを歌にしてくれていたんだということに、今更気付く。 漠然と聴いていた歌詞の中に、生きていくために大切な答えが散りばめられていたことに。

本編はまるまる2時間半。 9時10分に終了し、アンコールへ。

「またたく星」の当然の盛り上がりも、息を飲むほどの「言葉にできない」も、「YES-YES-YES」の大合唱も、3度目のアンコールで横浜ならではの「my home town」も、そして最後の「君のこと」まで、ある意味、形式美にまで昇華してるんだけど、堪能させていただきました。 終わってしまうことに恐怖しながらでもなく、とにかく全うしました。 まだ回数があるから余裕かましてたというのもあるけど。

本編かアンコールか忘れたけど、「横浜までたどりつけると思わなかった」との言葉。 「大好きな日本をがんばろう」みたいな言葉もあった。 ここまで来るのが小田さんにとってどれほどたいへんな道程だったか・・・。 そのことに胸を打たれました。

知人が「『言葉にできない』と歌うとはどういうことか、アーティストなら言葉にできない感情をこそ歌にするべきではないのか」と私にふっかけてきたことがあって、私も「まあ・・・そうねえ」などと答えた記憶があるが、言葉にできない瞬間、というのは確かにあると知った。
言葉というのはモノや気持ちに名前をつけることで、昂ぶった気持ちを“うれしい”といい、それがもう少し愉快寄りになると“楽しい”になる、みたいな、それはただ気持ちを型にはめて類型化しているだけで、人の気持ちなんて、ひとことで言い表せるとは限らない。
そして、ライブ終わりに思ったのだ。 この比類なき幸福感は、もはや言葉で例えることは難しい。 だってうれしいだけじゃ足りないし、高揚だけでもないし、幸福とひとことで括るほど単純な気持ちでもない。
何かが満たされて溢れ出しそうなことだけは間違いないんだけど、この気持ちは「言葉にできない」。

関内の駅に22時、電車が遅れて、横浜を発車したのは22時半近く。 家に着いたら23時半だった。 平日の長旅だったが疲労はまったくない。  明日も会社。 サマータイムがいいやらわるいやら・・・。



1.明日
2.ラブ・ストーリーは突然に
3.春風に乱れて
4.こころ
5.誰も どんなことも
6.こたえ
7.たしかなこと
8.若葉のひと
9.私の願い
10.メドレー
 I LOVE YOU
 せつない愛の歌をきかせて
 good times &bad times
 めぐる季節
 水曜日の午後
 少年のように
11.緑の街
12.風の坂道
13.グッバイ
14.Little Tokyo
15.愛を止めないで
16.the flag
17.やさしい雨
18.Yes-No
19.キラキラ
20.伝えたいことがあるんだ
21.緑の日々
22.今日もどこかで
23.さよならは言わない
24.東京の空
25.hello hello
――――――――――――――――
26.またたく星に願いを
27.ダイジョウブ
――――――――――――――――
28.言葉にできない
29.YES-YES-YES
30.いつもいつも
――――――――――――――――
31.MY HOME TOWN
32.君のこと

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