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KAZUMASA ODA TOUR 2014-2015「本日、小田日和」2015.02.04@代々木体育館
JUGEMテーマ:音楽
 
pressで獲れたチケットは2階席。昨日の、前日に入手したチケットとは大違い。これで「pressは必ず獲れるから安心感と引き換え」と言えればいいのだが、そうではないのでなんともいえないが、これはこれで致し方ない。

座席の位置は、出入り口に近い方なので、昨日の席とは3D的に対角線上といえる。昨日と比べると「上空から観察する」としか言いようのない席だが、花道の構造や長さを目の当たりにして納得する。昨日座ったあたりを探し、あんなに前の方だったのかと信じられないような感覚にさえなる。
2階席なので、今日はあんまり立ったり座ったりもなくゆったり「観賞」しようと心に決める。昨日のあっという間に過ぎ去ってしまった時間を取り戻すのだ。それほどまでに、昨日は浮き足立ってしまっていたのだった。
ライブがスタートして、小田さんが中央に立つ。昨日、後姿を懸命に見つめた小田さんは、今日はあんなに小さく、しかし大画面も視界に無理なく入るので、その表情も確認できる。昨日の等身大の記憶で補完しつつ、全体が楽しめたので、私としては昨日と今日でワンセットだ。

会場全体の照明の美しさも上から見ないとわからない。昨日はキラキラ光り輝くした小田さんだけを見て、今日は美しく移り変わる照明の中の小田さんの歌を味わう。

小田さんは白いTシャツの上に白いシャツを羽織るのが今回のツアーの定番スタイルで、小田さんが走るとそのシャツが風になびく。今日の小田さんが羽織っていたシャツの背にはゴシックで堂々と「ODABIYORI」とあった。どうなんだ。

はてさて、冬場のツアーは小田さんの体調面を心配したりしてしまいましたが、そんな必要はまったくなく、のどの調子もわるくなく、変わらぬ美しい歌声を聴かせていただいたのでした。思えばそんなことさえ昨日は考えられなかった。舞い上がるにもほどがあるだろう。今日はじっくりと歌が聴けて、反省とともに大満足。

今回のライブは追加公演の位置づけなので、去年のツアータイトルから年度が変更になって2014〜2015になっている。そしてライブ幕開け恒例のVTRは去年のツアーで行った各地の御当地の様子が短くつなげられている。実際の御当地も麻布でたい焼きを買うところと、去年の御当地ダイジェストだった。

小田さんは最初のMCで、「追加公演の裏には隠れた事情が」と説明。そのオトナの事情、気になります。

「やさしい風が〜」のあとのMCはアップルパイの話で、楽屋にあったので食べたのだが、中のりんごが大きすぎる、とか、シュークリームの中のクリームも多すぎる、とか、たい焼きも…と言っていた。
中身だけ「半分出す」といちいち言っていたのが私としては最高にウケた。

ライブでオリジナルアルバムを出したい、という話もあった。歌を作っていちばんベストのものをレコーディングしたつもりでも、ツアーで何度も歌っていると「こなれて」きて、レコーディングしたものよりもいい状態になるらしい。でも「これだ!」と思った時にはもうCDは形になってしまっているので、だったらツアーで歌ってこなれて出来上がったものを残したいということだったと思う。ある意味「LOOKING BACK」的なものだと思うけど、ライブDVDはあっても、ライブアルバムってソロになってから出てないし、アレンジなんかはライブで「おっ!」と思うようなものも多々あるし、(実際、Yes-Noのイントロが今回変更されていて一瞬「なんだっけ??」と驚いた)CDにして欲しい、とも思う。もちろん映像化してもらった上で、自分で音源取れよってことなんだけど。
「その日がくるまで」なんかはCDにするより前にライブで歌っていたから、こなれた状態で収録したということなんでしょうか。

ていうか、最終の横浜、DVD製作用のカメラ、入るかなあ。

本編最後のMCだったか、ピアノの前で、「昔好きだったような歌を2、3曲作ったらまたこうしてみんなのまえで歌いたい」と。「昔を思い出すような歌」とも言っていた。小田さんが好きな映画音楽のような曲だろうか。私は「やさしい夜」が小田さんの思うそれに近いのではないかと思っている。タイアップ多いけど、小田さんが歌を作りたいと思って、その思いのままに作られた歌を私はまた待っていよう。

「みんな元気でいてください、そしてまた一緒に会うことを誓い合いましょう」
この「誓い合いましょう」に、本当に、ぐっときた。泣けた。また来ます、とかじゃなくて、また会いましょう、でもなくて、小田さん一人の決意でもなくて、私たちひとりひとりに語りかけてきてくれた気がした。「もう誓っちゃったしなー」と言って笑った小田さん。私の心に消えない灯が点してくれました。

小田さんは私にとって本当に「she's so wonderful」ならぬ he's so wonderful なひとで、「きみがいれば何でもできる気がして」「すべてを愛に変えてゆく」ひとなのだ。次のツアーがまたあって、また小田さんに会えることが私の生きる励みだ。だから私も誓う、小田さんにまた会う日を待つ、と。

アンコール、「もっと近くに」を歌う前のMCはオフコース解散前の話だったのに、唐突にこの日小田さんが言い出したのが「ご多分にもれずトラという名前のネコを飼っていて」だった。ん?
「久しぶりに家に戻るとそのトラがオレのことをちゃんと認識しているのかと思って…」ん?
「なにが言いたいかというと、昔のオレと今のオレが同じ人間と認識できなくなってきているというか、認知症じゃないですよ、オフコースのときにきゃーきゃー騒がれていた自分がいまの自分と同じと思えないというか…」みたいな話をしていた。
オフコースはそれほど、小田さんの中で遠いものになっているということだろうか。それは単純な時間の経過のためなのか、それとも?

ソルシュガのライブでつい4日前に、竹善さんが「ひとりで生きてゆければ」を歌う前に、「この歌は、まだ小田さんが暗かった時代の曲」と言っていた。確かにあの頃の小田さんは寡黙な暗い印象だったから、あの頃と今の小田さんは別人のような一面を見せてくれてはいるのだが。

私はオフコースの再結成を望んでいない。小田さんが小田さんとして歌い続けてくれれば、それが私の幸せだ。でも、もし、小田さんの中になんらかの心残りがあるとしたら…と想像しなくはなかった。もしそれがあるのなら、可能なうちに何かあってもいいんじゃないか、そう思い始めていた。再結成とまでいかなくても、何か…。
でも小田さんの中でオフコースは、もしかして、もう遠い思い出になっているのかな。そんなことを想像させるMCだった。

奇しくも前日2月3日は、26年前にオフコース最後の武道館で、小田さんがステージから飛び降りて、ステージ前を駆け抜けた日だ。その後小田さんが客席を行脚しながら歌うようになるなど、あの日、誰が想像しただろう・・・

最後の最後に「最初に言い忘れたけど、今日は寒い中来てくれてどうもありがとう」と言った。それは決して付け足しなんかに聞こえず、ただ小田さんのまっすぐな気持ちだけを伝えていた。

アンコール「hello hello」がすばらしく、終わった後の拍手がとても長く続き、小田さんは深々と頭を下げた。
最後のメンバー紹介は一番最後に「おだ、かずまさです、どうもありがとうー」が付いた。

アンコールの「MY HOME TOWN」はフルサイズで、感動もひとしお。久々に聴く「うううううううー」は感涙ものであった。


1.そんなことより 幸せになろう
2.キラキラ
3.やさしい雨
4.グッバイ
5. やさしい風が吹いたら
6.二人
7.この街
8.東京の空
9.たしかなこと
10.明日
11.その日が来るまで
----御当地・総集編----
12.愛になる
13.the flag
14.風と君を待つだけ
15.愛を止めないで
16.YES-NO
17.ラブ・ストーリーは突然に
18.mata-ne
19.言葉にできない
20.彼方
21.今日も どこかで
22.やさしい夜

----Encore 1----

23.もっと近くに(as close as possible)
24.またたく星に願いを

----Encore 2----

25.今のこと
26.YES-YES-YES
27.hello hello
28.MY HOME TOWN


ただしこの日はツレの隣の席の方が最初から最後まで歌いっぱなしで・・・やっぱり歌詞がほぼ全曲出ちゃうから(出てもステージ上の人、歌詞間違えてましたけれども)歌っちゃうんでしょうな。大画面に歌詞が出てる時だけにして、とか、言われてるわけでもないしね。みなさんまわりに迷惑をかけない程度にね。
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