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山野楽器 小田和正「Thanks Day」
前日、坂崎さんの番組にゲスト出演されてましたが、坂崎さんが「何もない時に来てくれて…」と言っていた通り、今、小田さんは表面的にはクローズアップされるべき活動はしてないわけで。 小田さん的には暇だからこそ来れた、みたいな。

このイベントも、なぜこの時期にこんなことをしてくれるのやら?と微かに疑問も。 でもファントしてはそんなことはお構いナシに、やっぱり行って参りました。
日時:4月8日(土)10:30am 〜 8:00pm
場所:山野楽器銀座本店7Fイベントスペース JamSpot 【入場無料】

店の前に特設の平台と写真パネル。 CDなどを購入した人に福引で何か景品が貰えた模様。 私は今更買うものもないので素通り。 
もちろん店頭および店内は小田さんの曲がかかっていました。
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| exhibition | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
「横浜トリエンナーレ2005」
2001年に発足した現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ」の第2回展。

横浜山下埠頭の倉庫街でやってました。(〜12月18日)
自分で興味があったわけでなく、誘われたのですが、横浜に遊びに行くのも近頃ないので、誘いに乗ったのですが。 
平日の朝の横浜の気持ちよさは満喫しました。 東京とは違うな〜。 空気も人の数も。 横浜に住みたい!とまで思ったりして。

で、埠頭の公園に近いところが入り口で入場。 切符は駅で購入。 
切符切りの姉さんが 「会場まで無料バスがあります」 と言いつつ、それ以上何も言ってくれないので、よくわからないまま歩き出したら、会場の倉庫までがエライ遠くて。 よく調べずに行った私たちがいけないのか? イヤ、そうじゃないよねえ。 係員の姉さん、ちゃんと説明しろよ!!って怒りたいくらい、会場が遠かったのだ。

だから会場に到着した段階で気分が優れなかったのだが、そもそも「現代美術」に不慣れなので、観に行くこと自体に無理があったのかも。 楽しみ方がわからない。 

でも芸術って、好き嫌いはあっても、楽しみ方がわからないっていうのは、どうなんだろう。

もちろん前衛というのは理解されがたいのが当たり前なんだろうけど。 でも、「その意味がわからない」 というのと、「楽しみ方がわからない」 は別物で、うーん、モダンアートとはいつの時代も、平民には受け容れがたいのかも?

テーマは 「アートサーカス〜〜日常からの跳躍〜〜」 だったそうだ。 まあアートというのは日常からの跳躍は必要だろう。 

ただ、どうも現代美術って 「幼稚」 な方向へ向かっていってないだろうか…。 言葉が適切かどうかわからないけど。 そればかりではないとおもうけど、印象としてはそういう感じを受けたが。
奈良美智さんの 小屋(?) は面白かったし、奈良さんの女の子の絵はカワイイと思うけど、漫画じゃん、と思っちゃうんだけど、どうなんだ。 例えば出てないけど村上隆氏とかも、漫画ジャン、と思うのは私だけではないはず。 あれが現代美術の方向なのかしらねえ。
それ以外にも、ふざけてんの?ってのもあったりして。 すみません、素養がないだけです。

ただ思ったのは、最初、通過したところに 「なんやわからんわ」 と思いつつ見たものを、引き返して見たときに、最初よりもわかる気がしたのだ。 だから、触れる機会がもっとあれば、見方が鍛えられて、多少いい感想を持てたのかもしれないと思ったりもした。

残念だったのは、順路が表示されておらず、見逃したものがあったらしいことだ。 見方は自由に。それが狙いだとしても、それで見れずに終わるものがあっては意味がない。 最低限、不慣れな客に対しての親切心は必要ではないか。 1800円も取ってるんだから。 学園祭かと思うような、つまり、内輪ウケでいいと思っているような印象。

帰りはちゃんと山下公園まで無料バスで連れて行ってもらって楽々。 
そのあと、お約束の中華街で中華。 店の名前わすれた…。 点心セットみたいなのを食べた。 食後に腹ごなしお散歩で元町散策。 横浜はいいねえ。 
| exhibition | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドイツの至宝「ドレスデン国立美術館展」
20050813_3117.jpg東京上野の国立西洋美術館でやっている「ドレスデン国立美術館展」へ行ってきた。
ドレスデンというのはドイツのザクセン州というところにあるそうで、古都であり、ドイツロマン主義誕生の地だ。

君主の収集品から始まっているようで、当時は珍しかったであろう地球儀や集光鏡など、学術的にも美術品的にも価値のあるものが多い。 得てしてそういうものは煌びやかなので、目に楽しい。
あとは近隣のイタリアやフランスの絵画などもあり、古き良きヨーロッパの芸術に親しめる。

目玉はまず、写真のフライヤーとチケットにも採用されている、フェルメール「窓辺で手紙を読む若い女」。 開いた窓ガラスに女性の顔がうっすら映っているところになんか感動。

それからレンブラントの「ガニュメデスの誘拐」。赤ちゃんが鷲に咥えられて連れ去られる場面の絵。 尻丸出しでオモラシしながら泣き叫ぶ赤ちゃんの顔が恐い。 赤ちゃんというか2歳児くらいらしいんだが。  今回修復をしたら左下に小さく子供の母親らしき大人が描かれていたことが判明。  

それから私としては工芸品がよかった。
ドイツといえばマイセン。 ありました。 
しかもわかりやすいのは、マイセンがアジアの芸術品の模倣から始まっているということを如実に示すように、日本や中国の磁器製品とちゃんと並べて展示していること。 マイセンは憧れですけど、日本人としてちょっと誇らしい?

絵画も工芸品もあって、散漫になりそうと思いつつ見ましたが、結構楽しめました。 
でもあまり馴染みがない文化だとは思うので、とっつきにくいという方、入ったところでやっているビデオ上映を見ることをオススメします。 ほんの数分で、予備知識を仕入れることが出来、漠然と鑑賞しないで済むと思います。

写真のチケットは当日券ですが、上野駅構内のチケット専用の窓口で買ったので絵付きチケットです。 値段は当日売りと同じですが、並ぶこともないので上野の美術館の時はここで買うことにしています。
| exhibition | 20:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本人はゴッホ好きでグッズ好き
そういえば、「黒蜥蜴」を見た観た日に、朝一でゴッホ展に行った。
前日にネットで混雑状況を確認したら、入場するのに1時間以上待つ日もあるとのこと。 そんな悠長なことはやってられないので、開館前に到着するようにして、その前に家の最寄り駅のみどりの窓口で当日券を購入して行った。 
当日券はコンビニでも買えるが、コンビニの発券機ってだいたい10時からみたいで、それではこの場合、意味がないので。 みどりの窓口で買えるのはありがたい。(味気ないチケットだけどね)
案の定、美術館前のチケット売り場がもう大行列。 
作戦は功を奏して、すんなりと入場できた。 しかし中はもう大混雑。 
あのあとから入った人たちはさぞ観るのがたいへんだったに違いない。

それにしても混みすぎでは…。 日本人はどうしてこうもゴッホが好きなんだろう。 日本人が印象派そのものが好きというのは定説だけど、ゴッホは後期印象派。 これ、ちょっと誤訳で本当は「Post-Impressionists」でつまり「印象派後」。 
まあそれは学問的区分けとでもいうか、鑑賞する際には関係ないっちゃー関係ないけど。

私が思ったのは、ゴッホ自身が浮世絵とかで日本が好きで、絵の題材にもしていて、そのお返しというと変だけど、そのあたりで日本人にとって親近感があるのかな、と。 
改めて観てみると、決してデッサンが優れているとも思えないし、構図も結構いきあたりばったり的な印象が拭えない。 模写も正確な模写でなく、自分の絵になってしまう。
 
ではどこにこれほど大勢の世界中の人たちを魅了する魅力があるのか。 
それはやはり筆致に表れる「情熱」ということになるのでしょうね。
「狂気の」とか「鬼気迫る」とかよく言われるけど、やっぱり最終的には芸術はテクニックでなく“心”なのか。

かく言う私もゴッホはかなり好き。 旧・安田火災東郷青児美術館美術館で毎年やっていたゴッホ展はよく行った。 でも今回ほどの盛況ではなかったような。 人が人を呼ぶということもあるのだ。

さて、このような美術展でよくあるのが、展示されている絵をあしらったグッズの販売。  まあよく考えましたねえ、と呆れるようなものも多数。 
よくシールとかでありそうな、光っていて見る角度によって違う絵柄が見える絵ハガキ。 「種まく人」の絵の付いた袋に入った花の種。 今回の目玉の一つである「糸杉と星の見える道」の星と月だけを丸く立体化したファスナーチャーム。 
でもこんなのはまだかわいい方。 
普通のポップアップ絵本みたいならまだいいんだけど、絵が3分割に切れていて、紐かなにかを引くと絵が変わる玩具。
「糸杉〜」の糸杉の部分が印刷してあるマグカップはなぜか糸杉が真ん中で切れていて、片側から見ると糸杉の下半分、反対側には上半分が描かれている。 ここまで来ると笑えない。 冒涜ですよ。 糸杉だけをフィーチャーするとしても、上下で切ることはないでしょ。 日本人のお土産文化に付け込んだ悪徳商法に思えてくる。 この絵を所蔵しているオランダのクレラー=ミュラー美術館でも売ってるんだろうか。

ちなみに漫画のスヌーピーは、犬小屋の地下室にゴッホの絵を所蔵していた。 しかも火事でダメにした。 マジかよっ!? しかもそのあと手に入れたのがアンドリュー・ワイエス。 やれやれ…

ゴッホ展を鑑賞後、銀座へ出た我々は、ニューメルサ8Fの由庵でランチ。 「由庵膳」というのを注文したんですが、ちょっとあっさり系でした。 ご飯は赤黒い「古代米」とのこと。 女性向けヘルシーな感じでした。

| exhibition | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
片岡鶴太郎展'05
池袋三越 3月8日(火)〜21日(月・振休)

夜桜の着物3点が一枚の絵のように、屏風絵のように連なって飾ってあって圧巻。 でも私の想う夜桜の妖しさと美しさのイメージとは異なっていた。 

いつも思うんだけど、鶴太郎さんは「シーフード」が上手ですよね。 魚、海老、蟹など。どれも美味しそうです。 対して四足の動物は、どうなんでしょうね、あれ。例えば猫の骨格というか全体の輪郭って独特で足と背で猫は描けると思うんですが、少ーし違うような。一緒に行ったオバ曰く「犬も猫も鶴ちゃんに顔がそっくり」とか。 それでいいらしい。

余談ですが帰りに「銀兎」という池袋のレストランでランチ。素敵な(近未来的っていうの?)内装のお店で豪勢に食す。 美味しかったが値段もそれなりにいい。 客の声がウルサく店員の声が小さい。 内装に凝るのもいいが、音を吸収するような壁材ってのはないのかね。
| exhibition | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本画でリゾート
『横山大観「海山十題」展 発見された幻の名画』既に終了。8月28日観覧。 上野・東京藝術大学大学美術館にて。

日本画は子供の頃とか学校で習ったりしないよねえ。 子供にはわかるまい、なのか、欧米文化偏重のせいかは知らないけど、実際子供の頃は全く興味がなかったし、子供の頃は銀行とかのカレンダーなんがで見るくらいで、面白みも理解しなかった。 でも、年をとるにつれ、日本画の味わいがわかるようになってきた。 若冲の鮮やかさとか、土牛の可憐さとか、洋画慣れしている眼には新鮮。 なかでもこの横山大観は別格かな。 風景画に人生を感じる。 静けさが聞こえてくるというか。 いつ観ても何度観ても感動する。 繊細さではピカイチでしょうか。
今回の「海山十題」は新たに発見されたものも含めて本当に海10枚、山10枚の計20枚だけが飾られていたけれど、物足らなくなんてなくて、お腹いっぱい堪能しました。 油彩と違って色使いの数は少ないのに、雄弁この上ない。 私は富士にかかる雲というか霧というか、観てるだけで涙が出た。 

帰りに芸大美術館ミュージアムショップにて観たばかりの絵葉書を購入しようと思ったら、欲しかった海の絵のが売り切れ。 山の方は入手。 私が一番気になった「霊峰四趣・夏」はうず高く売れ残っていた。 青い富士。 大観にしか描けないでしょう。

| exhibition | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
フランドル絵画ってどうもわからん
フェルメール「画家のアトリエ」  栄光のオランダ・フランドル絵画展 に行って来ました。(上野・東京都美術館)
私は学生の頃ビジツ部なんかに入ってたことがあって ^_^; ちょこっとは心得があるんですが、それでもフランドル絵画なんて素人同然でよくわかんなかったりするんです。 お恥ずかしい。 それに絵画というもの自体、私は文章で解説なり感想なりを書くのって難しいので、今日はちょっと書けないなー。
 
しかも、もう少しで終わっちゃうからか、すごく混んでいまして、正直あまりちゃんと見れなくて、その点では不満が残りました。 こんなことを言うのは生意気ですが、日本人ってあんまり16世紀ころの西洋美術に造詣があるとはとても思えないんですけど、意外とこういう美術展って混雑するのが不思議なところです。 日本人が好きと言われる印象派とかの展覧会ならまだわかるんですがねー。 印象派前はどうしても神話などから題材をとった宗教画が多いので、その点から言っても日本人にはわかりにくいですよね。 この展覧会の目玉であるフェルメールの「画家のアトリエ(絵画芸術)」はそうじゃないので、それがよかったのか、文字通り黒山の人だかり。やっぱりみんなこれが見たかっただけかしら。

私も、フェルメールか、レンブラントの自画像くらいしか(良さが)わからなかった。 しかしレンブラントの自画像はたくさん存在するようなんだけど、どれもいいなあ。 
| exhibition | 21:10 | comments(0) | trackbacks(0) |